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ステンレス自然発色|空間・製品に新しい価値を

ステンレス酸化発色とは

ステンレスはもともと不動態皮膜という薄い保護膜を持っています。この皮膜の厚みを調整することで、美しい干渉色を生み出すことができます。
原理はチタンの陽極酸化(電解発色)と同じで、「光の干渉現象」により色が現れます。ステンレス表面の反射面が2層に分かれ、
それぞれの光の光路差と波長の関係によって特定の色が強調され、独特のステンレス色調が形成されます。
一般的には、薬品を用いて皮膜の厚みを制御することで、発色をコントロールします。この方法は「電解発色」とも呼ばれます。

弊社独自技術『ステンレス自然発色』

弊社の自然発色は、薬品を使用せず、金属本来の酸化皮膜の特性を独自の技術でコントロールすることで生まれる発色方法です。
光や角度によって微妙に変化する深みのある色合いが特徴で、高級感のある美しい仕上がりを実現します。酸化膜が表面を保護するため耐久性に優れています。
また、薬品を使わないため環境負荷が少なく、安全性にも配慮された発色方法です。

弊社『自然発色』の特徴


・ホテル・建築・店舗向けの壁面パネル施工

・高級食器・ボトルのOEM製作
 (オリジナルロゴ・カラー対応)

・小ロットから大量生産まで対応可能
・国内一貫生産による高品質な仕上がり
実際のスライダーの動きは、プレビュー/公開ページでご確認ください

施工例


イントベントコーティング|衛生と美観を両立する次世代技術

光触媒コーティング

従来の光触媒は「強い紫外線がなければ反応しない」という制約がありました。
当社が採用する光触媒コーティングは、可視光にも反応する独自の触媒技術により、 室内照明のもとでも優れた抗菌・防臭・防汚・防カビ効果を発揮します。
さらに、光が届きにくい場所でも反応が持続する暗所対応性能を兼ね備え、 あらゆる環境で衛生空間を長期間維持します。

製品の特長

1. 可視光応答型の高機能触媒
紫外線だけでなく、LED・蛍光灯などの室内光でも反応を起こし、 屋内環境でも安定した効果を発揮します。
2. 暗所でも効果が持続するハイブリッド構造
完全な暗闇でも分解反応がゼロにならない設計。 昼夜を問わず、清潔な環境を保ちます。
3. 金属・樹脂・ガラスなど幅広い素材に密着
高い密着力と耐久性を持ち、コンクリート・ステンレス・ガラスなど 多様な下地への施工が可能です。
4. 高い抗ウイルス・抗菌効果
WO₃(タングステン酸化物)ベースの触媒により、 可視光・暗所ともにウイルスや菌を分解。 SARS-CoV-2(オミクロン株含む)に対する不活化効果も確認されています。
5. グローバル展開にも対応
海外輸送・施工体制を整備し、シンガポールでの導入実績も保有。 国内外問わず導入・サポートが可能です。